グリーンシル・キャピタルとソフトバンクグループ

報道の通り、グリーンシル・キャピタルが経営破綻しました。ソフトバンクグループは、3月10日(水)の日経新聞によれば、19年に約14億6千万ドルを出資、それとは別に、破綻前に少なくとも4億ドル(約430億円)を注入していたとのことです。

この報道を受けて、株価が下がるかといえばそうでもなく、3月10日(水)のソフトバンクグループの株価は前日比10円安の10,120円となっています。

昨年の大統領選後の株価の上昇を見ても、もはや株価は実体経済とはかけ離れた、マネーゲームの様相を色濃くしています。

Aiによるプログラミング取引が主流になるなかで、それでも勝ち続けるためには、機会の裏をかく戦略が必要です。

ひとつのセクターや、自らの得意分野に固執することなく、Aiの先手先手を行くためには、寝る間を惜しんだ勉強が必要なのかもしれませんね。

やはり楽して儲かることはない、成功している人はすべからく努力しているという王道中の王道は、どんなに世界が変わっても真実なんでしょうね。

明日からもがんばりましょう!

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